- 作者: 高山正之
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/09/18
- メディア: 単行本
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今回は単行本の帯には次のように書かれていました。
戦後70年の今こそ、反日の徒が歪曲した歴史の真実を学べー
読めばすべてが分かる。捻じ曲げられた歴史の数々を一刀両断!
▼朝日新聞の凋落を予期していた中国最高指導者とは?
▼中国人が知っている「日本軍は善玉」という史実
▼北京を略奪したのは「歴史の優等生」だった
▼GE社の欠陥を隠した朝日の大罪
▼キリスト教徒を締め出した日本の叡智とは?
この本は週刊新潮に連載中の超辛口名物コラム「変見自在」をまとめたもので、このシリーズも今回で10冊目になるそうです。今回は2014年6月から2015年6月までの分。どのコラムを読んでも相変わらずの小気味よい“高山節”が炸裂し痛快です。今回は中国の事を多少多めに触れています。それにしても「中国」という国、知れば知るほど残忍で平気で嘘を付く非道な国家、そんな中国をいくら自分達の利益のためとはいえ、必要以上に阿る「朝日新聞」。いくら非難されようが彼らだって一応はジャーナリストの端くれ、中国の取材くらいはすると思いますが、普通の日本人が異常と思える中国の姿は、朝日新聞の人達の眼にはどう映っているのでしょうか?