Kitajskaya’s Raccomandazione

このブログでは、私、Kitajskayaが気になったモノを紹介します。私の嗜好はかなり偏っているので、かなりマニアックなものなると思います。また気まぐれなので、更新はまちまちになると思います。 Raccomandazioneとは、イタリア語で「おすすめ」という意味です。

カルピス

カルピス (希釈用) Lパック 1.0L

カルピス (希釈用) Lパック 1.0L

 今年の夏も暑いですね。私の住んでいる藤枝市でも連日猛暑日が続いています。梅雨明けまでは今年は冷夏かなと思っていたのですが、ここ一週間のこの暑さ、引き籠り家族のわが家は電気代が心配です。
 さて、夏と言ったらやはりカルピス、子供の頃はお中元でカルピスが来ると大喜びしていました。カルピスを冷蔵庫で冷やした水で割って飲むのが、夏の風物詩。もっともあまりに美味しいので、あっという間になくなってしまい、いつも母親から怒られていましたけど・・・。今でもたまに来るお中元がカルピスだったら大喜び!まるで好きだったあの娘に微笑まれたようなときめきを今でも感じてしまいます。その意味で、カルピスは‘初恋の味’かもしれませんね。
 カルピスは創業者の三島海雲さんが、1902年に内モンゴルを訪れ、そこで口にしたジョッヘという飲み物を参考にして、1919年7月7日に発売しました。商品名のカルピスは「カルシウム」とサンスクリットの「サルピス」(熟酥(じゅくそ)、乳製品の製造段階を意味するようです)を合わせたもので、作曲家の山田耕筰さんが名づけたそうです。カルピスのパッケージの水玉模様は、発売日の7月7日の七夕に因んで天の川をイメージしたもので、最初は青色地に白い無地玉でしたが、1953年に色を逆にし、白地に青い水玉となりました。
 さてカルピスがおいしく飲めるには、水とカルピスの原液をどのくらいの割合で混ぜればいいのでしょうか?カルピスのホームページでは以下のように解説しています。

 はじめて作られる時は、「カルピス」1に対し水3〜4の割合で(4〜5倍希釈)お試しください。その後は、お好みの濃さに調節してお楽しみください。また、水で薄めるだけでなく、炭酸水や牛乳などでもお楽しみいただけます。

 95年以上の歴史があるカルピスですが、今ではいろいろな味のカルピスがあります。

カルピス カロリー60%オフ (希釈用) 470ml

カルピス カロリー60%オフ (希釈用) 470ml

カルピス ぶどう 470ml

カルピス ぶどう 470ml

カルピス マンゴー 470ml

カルピス マンゴー 470ml

カルピスメロン 470ml

カルピスメロン 470ml

カルピス パイン<希釈用> 470ml

カルピス パイン<希釈用> 470ml

カルピス 白桃<希釈用> 470ml

カルピス 白桃<希釈用> 470ml

 カルピスを使っていろいろな楽しみ方ができます。ちょっと夏バテ気味の娘はカルピスを1、牛乳を5の割合で割ったミルク&カルピスがお気に入りです。飲んでみたら、濃厚でかつ上品な味わい、ヨーグルトに似た味がして美味しかったです。カルピスのサイトではこのほかにもお勧めのレシピがありますので、参考にしてみてください。
www.calpis.info

参照:カラダにピース CALPIS
   Wikipedia カルピス