Kitajskaya’s Raccomandazione

このブログでは、私、Kitajskayaが気になったモノを紹介します。私の嗜好はかなり偏っているので、かなりマニアックなものなると思います。また気まぐれなので、更新はまちまちになると思います。 Raccomandazioneとは、イタリア語で「おすすめ」という意味です。

丸美屋 麻婆豆腐の素

 前回の更新から早5か月が過ぎてしまいました。今年に入って今回で2回目ですが、今年は何とか私の第三ブログでもあるこの「Kitajskaya’s Raccomandazione」も少しでも多くの記事を更新するため、世の中の“モノ”についてもう少し関心を持っていきたいと思っています。まあ、言うは易しですが・・・!?
 先日(6月30日)MBS/TBS系の朝の情報番組「サタデープラス」で麻婆豆腐の特集をやっていました。それについてはてなブログでも記事を書きましたが、ダイアリーの方でも、私が気になったモノ(Raccomandazione)なので記事を書いてみたいと思います。

kitajskaya.hatenablog.com

 今回紹介するのは「丸美屋の麻婆豆腐の素」です。
 日本に麻婆豆腐を広めたのはあの“料理の鉄人 陳健一”さんのお父さんの陳建民さんですが、家庭でも気軽に作れるレトルトパックを開発したのは、1971年に発売された「丸美屋の麻婆豆腐の素」が元祖だと言われています。当時の販売価格は120円、現在のように箱に入っておらず、箱入りが発売されたのは1985年だそうです。
 今回私が紹介する商品はこちらです。

丸美屋 麻婆豆腐の素 中辛 162g

丸美屋 麻婆豆腐の素 中辛 162g

 1971年から47年間、ロングセラーを続けています。発売当初は「麻婆豆腐の素」という名称でしたが、1978年の「甘口」発売により、名称に「中辛」が付きました。
 これは私がいつも買う定番で、お金がない時とかに豆腐一丁あれば簡単に作れてとても重宝しています。中身は2回分ありますが、私はいつも2回分を一篇に作ります。これをご飯にかけて食べる時は至福の悦びを感じます。 1979年に発売されました。中辛より少しピリピリとした辛さを感じます。疲れた時とか、体が辛い物を欲しがっている時に重宝しています。
 中身は中辛と同様に2回分ありますが、これも食べるときは2回分を一篇に食べます。   1978年に発売されました。あまり辛さを感じないので、小さなお子様とか辛さが苦手な人にオススメです。ちなみに私は甘口は物足りませんね!美味しんですけどね・・・!?

 「丸美屋の麻婆豆腐の素」で麻婆豆腐を作るときは、豆腐と長ネギ以外は入れません。「丸美屋の麻婆豆腐の素」では豆腐とレトルト・ルーの相性は抜群で、余計な調味料を足さずにそのままの方食べた方が美味しいと思います。他のメーカーの一通り買って食べてみましたが、さすがに元祖の貫録か、調理方法の簡便さや味については丸美屋に勝るものはないと私は思っています。
 美味しい「丸美屋の麻婆豆腐の素」を食べて、これからの来る夏に向かって、暑さを吹っ飛ばそうと思っています。